月と太陽と星と水瓶と

飛鳥井誠一のお仕事や近況です。略歴はこちら> http://profile.hatena.ne.jp/A-sky/

5インチデレステ向けスマホとは何だろうか

なんだかんだで昨年10月くらいからアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(正式タイトル長っ 通称デレステ)を始めて続けているのですが、2月に端末を切り替えそれまでZenFone5だったのがZenFoneZoomに変わりスペックアゲアゲの快適プレイを期待した所、それと前後してデレステのプレイするLiveランクもRegularからPro~Masterに上がったのもあるのでしょうが発熱が酷くMasterクラスの曲を3回連続プレイするとほぼ確実にサーマルスロットルが発動する為、難儀しております。

 

こうしてみるとZenFone5ってすごくバランスのいい端末だったのがわかります。

Snapdragon400番台の1.2Ghzクワッドコアで今ではローエンドに見られがちですがスマホゲーはAdernoへ最適化されているみたいですしAndroid4.4との噛み合わせもよかったのでしょう。ZenFone5でデレステプレイしている時の方が熱に悩まされることもなくストレス少なくプレイできていました。

 

まあ、ZenFoneZoomはSIMフリーとはいえ、カメラが光学ズーム対応だったりマニュアルモード豊富だったり(これでRAW対応なら最強だった)Androidスマホで唯一のIntel搭載の孤高の存在で面白く高額な端末なのでそうそう買い替えも貧乏人にはできないのですがちょっと浮気したくなるのも人情というもの

 

個人的な要件としては

・持ち易いほぼ5インチであること(ZenFoneZoomは5.5インチで持ち辛い)

デレステが熱ダレすることなく3D標準モードでLiveGroove回せること

・満月がしっかり写せる位のカメラが付いていること

・お値段そこそこのSIMフリー

となると国内正規流通のキャリアスマホは論外なので必然的にSIMフリー機か直輸入ものになるわけですが、ファーウェイ系のCPUであるKirinはオクタコアだろうがデレステが2Dモードでしか起動できないので却下。Snapdragonもミッドレンジ向けの617はZenFone5に積んでたクワッドのストレッチ版みたいなもので3D軽量モードまでという結果しか見つからないので却下。となるとSIMフリー機で探すのは骨が折れる事に。

そんな所にソニーの海外向けXperiaMediatek HelioP10なるSocを積んだ5インチ機が有るというのをみて調べてみましたよ。

japanese.engadget.com

ほほう・・・・・・

で、P10はオクタコア2GHz、GPUはARMのMali T860P2とな

Snapdragonもまあ、ARMライセンスだしいけそう?

 

Mediatek Helio P10 MT6755 SoC Benchmarks - NotebookCheck.net Tech

 

しかし、スマホゲーの多くはあくまでAdernoGPUにフォーカスしているので余程でないと動かない。Z3580が非Qualcommなのにデレステ3D標準動く方が凄いわけでして・・・・・・しかし、IntelはモバイルSocから撤退するし

とにかくAtomZ3580に積んでるのと同じ位のGPUが有ればなんとかなるか

Z3580>PowerVR G6430

Mali T860P2>PowerVR 6Series 2コア 700Mhz(恐らくGX6240か6250)

後継コアっぽいし期待できるか!?

 

そこで見つけた P10 ベンチ デレステ でヒットしたBlog

Meizu m3 noteのレビュー!電池持ちはピカイチでMeizu製スマートフォン入門機として最適! 

XAと同じSocを積んだ中華スマホのレビューを見つけwkwkして見てみました

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・

ミナカッタコトニシヨウ

 

アカンやんこれ。

Kirinと変わらん。

 

どうも大人しくSnapdragon積んだのを待てということのようでそこに

 

pc.watch.impress.co.jp

ZenFoneZoomと同じ5.5インチモデルばかりでアウトオブ眼中だった3がここに来て5.2インチ版リリース追加。しかもGPUが最新コアAderno506搭載のSnapdragon625であるなら選ぶしかないかなと

 

個人的にはHTCとかにも頑張ってほしいんだけどな・・・・・・ハア

 

幻影ニ映ヱる剣月 更新

今週も何とか更新できた。

休みがあったのに中々うまくいかず書き進められないというか

単にだらしない気もするけど……

(まあ、土曜日は新しい自転車の事ですったもんだしてたし、日曜日は用事で日中出張っていたし、あんまり休めてないか)

今月からの仕事が慣れない分野の事で何度も座礁(居眠りして……)しそうになりながらなんでということでハイ。

次は蘭の長い独白再びかな?

剣月更新

今週も更新しました。毎週の想定字数より分量的に原稿用紙1枚分ほど少ないですが内容は濃いめです。

今週から生業の方も数か月のブランクを脱出し、不慣れなデスクワークに四苦八苦する中でこうして更新続けられた事を意義深く思います。

あと2か月、頑張りますよ。

その後はいちようオリジナル作品を準備していますが、どうなることやら

7月2日小説更新

少し、予定を越えてしまいましたが何とか更新。

もちろん、内容が優先ですが毎週原稿用紙10枚分(4000字)を一つの目安に作業していますので。

 

ちょっと書きながら展開弄ったりしてもっと面白いというか公式のWebノベル「幻影に舞う白銀」がハリウッド的なスケールを目指したというのでこちらは逆に日本的というか火曜サスペンスや土曜ワイド劇場的な心情・情念を描ければと思って書いているつもりです。

幻影を辿る夏至

幻影ヲ駆ケル太陽」放映から3年。
(様々な略称あるけれど以下、幻駆ケと略す)

関係者ではありませんが短いような長いような複雑な感慨に囚われます。
幻駆ケが無ければ「幻影ニ映ヱる剣月」という二次創作小説を始める事も
このBlogを立ち上げるようなこともなかったと思います。

今や、「幻影に映ヱる剣月」の更新は私の1週間のタスクの中で大きな位置を占めるまでになっています。
あと3か月ほどで終わる予定ですが、この連載で得た経験を糧に次はオリジナルの連載をしようかと考えていたりすらしますし、他にも色々アイデアを今練っています。

そもそも、私が幻駆ケとであったのは割と遅く、放映開始から2か月経ちもうクライマックスかという第9話でるなちゃんがケルブレムに堕とされた回がインターネット上の一部の界隈で話題に上がったのがきっかけでした。

エロゲでHシーン絡めての同じ悪堕ちは大好物でしたが深夜アニメとはいえ地上波のアニメで濡れ場無しに巧い形で持って行ったのには拍手喝采でした。

そんな出会いから3か月、年の瀬に差し掛かったある日TwitterのTL上でRTで回ってきた幻駆ケのトークライブイベント「幻影ヲ語ル夜宴」の告知。

1月から3月まで3回連続で行われたこのイベントに足を運んだ事によって火が付いたのだと思います。(この夜宴が今でも続いているというのはすごいと思います)


そして、「幻影ヲ語ル夜宴」も続けて行われアニメ未登場のタロットカード遣い達にスポットを当てたWebノベル「幻影に舞う白銀」の発表で熱が上がっていったクリスマス前の或る夜、仕事の帰り道に見つけた画像とその紹介記事が大きく心に残りました。

 

今日は19年一度の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」 新月と太陽が混じり合う特別な日
http://by-s.me/article/96061862340736988

三日月より細い月が大きく、太陽の上に浮かび上がっている画像を見てつい、幻駆けの事を考えてしまい思い浮かんだのが「幻影を照らす剣月」というフレーズでした。
これが、今に至る第一歩です。

そこからロゴデザイン考えたり(そういえば連載始めてからロゴ出していない……というか完成していない。マズイ!)過去のオフ会で見かけた同人イラストを叩き台に小説を書こうと決意を固めたのが2015年の初めです。


そこからタイトルを練り直し「幻影に映ヱる剣月」と決め、プロットを練ることを始めました。
プロットからやるのは実は初めてです。小説は過去にも短編は何度か書いたことがあったのですが続き物を書こうとすると挫折してしまい途中で投げ出す事が何度かあったのですが今回、挿絵を外注することもあってそれは絶対したくなかったので練りに練りました。その為、登場キャラが変更になったり色々ありました。


タイトルに月と入れたことや夜宴で知り合った幻影ファンから幻駆ケのキャラが活躍する続編を望む声がちらほら見られたのでヘタクソながらそれに応えられればと思い4人を中心にるなちゃんに見せ場を与える物語を目指しました。

とはいえ、いきなりいいネタが浮かぶわけもなくそこで参考にしたのはそれまでまだ読んでいなかったNewtypeで連載された小説「幻影ヲ駆ケル太陽~こぼれ落ちるは運命の砂~」でした。
最初は幻駆けを文章化した時どう書けばいいのか参考にするだけのつもりでしたがせっかくなので小説版だけのキャラクター蘭とアメリーにも登場してもらうことにしました。
そして、土壇場でもたついたり年末の某イベント対応で連載お休みしたら仕事の事情でそれが延びたり体調がどうしようもなくなって休んだりとか色々ありましたが(たぶんあと3か月のうちにもありそうですが)
今に至ります。

これからクライマックス。設定した限りある時間の中で出来る限りいいものを頑張って書きたいなと思う今日この頃。

 

これから始まるであろう幻影の最終章?で幻駆ケで出会えた人たちや白銀からの新しいファンと一緒に盛り上がれたらいいなと思います。