月と太陽と星と水瓶と

飛鳥井誠一のお仕事や近況です。略歴はこちら> http://profile.hatena.ne.jp/A-sky/

Spring(春) Jump!

久しぶりの更新です。

引越してもうすぐ半年になろうとしています。
1月は初日の出観に出かけたり自転車で転倒して両手打撲したり
スマホ機種変したり色々な事が有りましたが
何とか今年9月までの仕事も確定したので一息付けます。

昨年特に後半全くと言っていいほど手が付かなかった執筆活動も
リハビリがてら徐々に始めていて、もう少ししたら更新も再開できそうです
もっとも昨年、書いた分のリライトからになりそうですが

ロードバイク1周年

そして、うちにロードバイク(ルックモデルですが)Cerasusをお迎えして1年になります。
※ルックと言ってもお高いおフランスのカーボンぢゃないですよ。見た目だけロードって意味だからね念の為!

(ルックモデル)と敢えて付けましたが、買った店のシリーズ後継品やネットやスーパーのイ●ンで安売りされているものに比べたらモノはまだマシです。そりゃ、メーカー製のロードバイクには劣りますけれど。ただ、1年前の時点では値段と内容、デザイン的に満足できるシロモノだったので後悔はしてません。お店の人や高いロード乗ってる人と話しても色については評価してくださる方多いですし。
ただし買った店は自転車整備士居るとなっていたにもかかわらず、昔マウンテンバイクやってた私から分かる程度に初期整備せずに引き渡された事は忘れません。
やはり、ディスカウントストアの自転車売り場は駄目なんだなぁ。
先日、そこから保険付きの1年点検(しかも有料)の案内が送られてきましたが当然ゴミ箱にサヨウナラ。まあ、うちの辺りは自転車も傷害保険義務付けられたので車の任意保険に特約で付けたし、整備は同じお金出すならきちんとしたお店にお支払いしたいですしね。

で、そんな出会いから最近お世話になっている「個人経営」の専門店さんで面倒見てもらって調整やパーツ交換してもらったお陰でそこら辺の自転車のチェーン店で積まれているロードバイク並みにはなった気はします。

ただ、バイクが良くなっても肝心の人がしっかりしないと無駄です。
ちょっと自転車齧った人間にこき下ろされるドッペルギャンガーという自転車ブランドが有りますがそこの箱に刻まれている言葉はこういう時に真理です。
「自転車が走る速さを決定するのは、自転車ではなく(乗る人)です。そして、大切なのは、自転車に乗ってどこへ行き、行った先でどのようなドラマを生み出せるのか」


軽くて硬い部品を集めれば多少はよくなるのかもしれませんが結局のところ人次第なのは確かですしちょっと輪行して山を集中して走ってこようかと考えています。というか登れないと5月に計画しているツーリングが不可能になりますし頑張らないと……

山・峠・坂を登れば今度は下りが待っています。そこで問題になるのはブレーキ。山道は都心の坂と違って真っすぐではなく九十九折で標高を下げていくので要所要所でブレーキが利かないと止まれず転落してしまいます。
流石に買ったままの安物では平地ではまだ使えるんですが、いくらレバー握ってもぐんにょりした感触でちっとも効く感じが無くて本当に落ちそうなので近日交換します。
こうやって地味にお金が飛んでいくので沼。やはり自転車趣味はクソ(どこかのマンガ・アニメじゃないですが)

Coast 2 Coast? 天空へのヒルクライム

ちなみに5月のツーリングというのは標高1000mを越える峠が4か所も待ち構えている秘境?泊りがけ200㎞の旅です。というかロケハンです。
去年始めたものの諸事情で止まっている自転車冒険ものの小説のロケハンです。
何度か、その道自体は車で走った事はあるのですが正直、車でも面倒くさい道です。秘境なのでコンビニも1軒あるかないかです。ガソリンスタンドもファミレスもスーパーも無いので補給も大変です。まあ、そんな所をJK3人組に走らせようなんて酷な事考えているので私もやらないとアカンかなぁと……
まあ、ふと漏らしたら「あれ?太平洋と日本海にタッチ(Coast to coast)じゃないの?」という声が聞こえて来たりしてアレ。そんな声に押されて内陸の駅から浜名湖と太平洋に挟まれた駅を始点に考え始めたり、宿探しから(この宿だと翌日林道そのまま行った方が標高1900m越えるけど後は下り同然だし景色良さそう)などと余計な苦行を背負いそうになってるし、やはり自転車乗りは私も含めてクソ(しつこい

まあ、今後ははその進捗とかいろいろお知らせできればと思っていたりしますのでどうかよろしく