月と太陽と星と水瓶と

飛鳥井誠一のお仕事や近況です。略歴はこちら> http://profile.hatena.ne.jp/A-sky/

前回のエントリで紹介した「ハイ!ろぉど?」、現在は開始前の設定やプロットの書き出しと手直しを行っています。
この調子だと実際に書き出すのは来月になる見込みです。
できればロケハンというか色々実地調査してからという思いもあるのですが時間はあってもお仕事とお金がない現状において贅沢な気もしますし、全く走ったことが無い訳ではなく、クルマでとはいえ2度訪れているエリアなのでそれなりのデータは持っておりそこそこ設定の作り込みも出来ているとは思うのですが、細かい所を詰める為に行きたいと考えています。

あと今回、健康管理と資料・データ取りの為にディスカウントストアで入手したロードバイクも買った店がスポーツバイクのスの字も分からないような店だったせいで初期整備を自分でする羽目になったり、それでも手が回らない所を最近見付けた近所のプロショップで診て貰ったりした結果、手間と余計なコストはかかりましたが話のネタに使える色々なデータを取れたのはよかったと思います。

加えて、そのバイクに使われている駆動系のコンポーネンツがローエンドだったお陰で、あちこちのパーツを交換して性能を追求していく自転車沼とは縁遠いものだったりして(ワンランク上のグレードアップの為には駆動系をほぼ丸ごと入れ替えることになりそれだけで一台ビギナー向けバイクが買えてしまう)
当面はこれ以上自転車にお金をかけることはせずに済みそうです。

しかし、ショックな事があり、ここ数日次の仕事探しもこっちの作業も全くといっていいほど手がつかずに過ごしてしまいました。
相変わらずの豆腐メンタルではあります。
こんな調子なのでゴールデンウイークも引き籠るか一人でプラプラとするかのどっちかになりそうです。
某夜宴も今回は見送るつもりです。

社会人になって以来の知人が
「体の疲れはHP(ヒットポイント)みたいなもので寝れば回復するけど精神的な方はMPみたいなものでそれだけでは全快しないので+αの措置が
必要だけどそれをしないままMPがカラの状態で頑張り続けると病んじゃうんだよね」
と先日電話した際に言っていましたがいまの自分はそれに当てはめるならMP側がポイント不足なだけでなくステータス異常で
休養とは別の何らかの措置を講じる必要があると感じています。
問題は、それが何なのか自分ではわからない事と時間的・金銭的余裕が全くと言っていいほど余裕がないことです。

それでもまあ、なんとかします。
できなければ完全にアウトですし

飛鳥井 誠一が抱える企画一覧

以下は、現在私が企画・立案し現在進めているものです。

よろしくお願いします。

1、ハイ!ろぉど? -Obroad explorer Girls-

フォーマット>小説 状況>執筆中

趣旨

飛鳥井 誠一の過去の体験、自転車(高校時代のマウンテンバイク・大学時代のツーリング)
自動車(酷道険道・雪道)と最近拝見した酷道・廃道専門サイトや自転車を題材にした
コミック・アニメから着想し、企画したオリジナル作品。
自転車を通じて仲間を作ったりどこかに行くだけでなく、その先の目的・目標を主人公達に持たせ
そちらに重きを置いた展開を目指す。その為に酷道・廃道とそれらに付きまとう歴史を取り扱う

あらすじ

主人公小串道華(こぐしみちか)は高校2年のゴールデンウィーク父親のマウンテンバイク
MTB)を奪って家出をする。本意ではない転居で住み慣れた古都、幼い頃からの友人との
離別と慣れない新天地での生活に嫌気が差したのが原因だった。
父親MTBを駆って突き進んだ山奥での一夜がきっかけとなり、それまでぼんやり抱いていた
歴史趣味が近現代の道の盛衰という題材と自転車という手段を得て動き出す。

オフシーズンのトレーニングとして自転車に乗る小賀坂杏沙(おがさかあずさ)と心霊スポット

として話題になる廃隧道に興味を持つオカルトマニアのカレン・川口・バルトシュタイン
の二人と出会い、道華は夏休みに酷道・分断国道として有名な赤崩峠を越え、父親
実家がある王鹿村を目指すのだった。

 

2、望失の幻灯機 (ぼうしつのげんとうき-ファンタズマゴリア-)

 フォーマット>小説 状況>企画中

趣旨

「幻影ニ映ヱる剣月」に続く「幻影ヲ駆ケル太陽」シリーズの二次創作。本編や公式続編
「幻影を舞う白銀」ではあまり語られなかったエレメンタル能力者ではない人間にとっての

ダエモニアと処刑者としてのエレメンタル能力者を重点的に取り上げ、人間と幻影ワールドの
ダークサイドを描くことを目的とする。

あらすじ


裕福で幸せな家族の中、学校でも委員長を務め、クラスメイトの信望も厚かった少女が
或る転入生との出会いから奈落の底へ墜ちていく。
謎の少女ネフィリムと出逢い、タロット遣いとダエモニアの闘いに巻き込まれ家庭も
家族・友人も失い、クラスの中でも孤立することになってしまう。
全てを失った少女が辿り着いたのはダエモニアの誘惑すら寄せ付けない全ての希望が
失われた境地。そこで少女はネフィリムと共にダエモニアに堕ちていく様々な人々と
食い止めようとするタロット遣いの闘いに関わる事になり、人とダエモニア、エレメンタル

能力者の様々な一面を知る。

彼女達は旅路の果てに何を選択するのか?

 

3、紫紺の撫子(仮) (しこんのなでしこ)

フォーマット>未定 状況>企画中

趣旨

冬でも青い伊豆諸島の海との出会いをきっかけに海と島の素晴らしさをディストピア感のある舞台背景・設定で構築された世界の
東京湾上の人工島に作られた女子校を出発点に数奇な運命で集まった少女たちの冒険を通じて爽やかに描く。

あらすじ(本編)

時は2050年、第三次世界大戦とも称される世界規模の経済・サイバー戦争が終結し、国際社会の主導権がかつての連合国から移った世界。
東京湾上に作られた人工島一つ丸ごと使った国連主導の超法規型女子校「撫子学園」には世界各地から一癖も二癖もある野望と才能に満ち溢れた
女の子たちが集う。そこに、宇宙から二人の留学生がやってきた。しかし、宇宙人との交流を否定する勢力は撫子学園と留学生の一人が乗ってきた航宙船に
テロを仕掛ける。そして、テロによる爆発により航宙船はコントロールを失い、東京に墜落。墜落によって生じた爆発は時空の彼方から歴史の闇に消えた
伝説の船とある人物をの少女達の前に呼ぶ。少女達はその船に乗り、宇宙人排斥を唱えるテロリストからの逃避行に出航するのだった。

近況と創作関係の今後について

今年は例年より早く花粉に虐められ目がかゆい飛鳥井です。

前回の更新からなんだかんだで1か月弱経ってしまいました。

その間に色々ありました。

 

来月(4月)でここしばらく勤めていた会社を去る事になりましたw

いちようIT系のオンサイト案件がきっかけで入社したのですが

昨年で外されキッティングのスポットやらネットワークの検証とかデータベースの整合性点検とかサーバー系のストレージやらなんやらやって

とあるIoT企画の運用に関わったのですがこれがもうグダグダで私も環境に慣れず居眠りやらなんやらでケチがついた上に

代わりに会社が持ってきたのが化学工場向け装置の保守で

給与体系も改悪で脳筋営業部長が
「会社の一大案件のこれの為にプライベートも犠牲にしろ」みたいな事を

言ってきたのでもう限界を感じ去ることに……

ちなみに犠牲にするプライベートには週4 毎3時間の夜勤の時間も無くなることも含まれ給与体系の改悪以上に収入減ってしまう事を意味します。

4月以降どうしようか途方に暮れていますHAHAHA(死んだ魚の目+乾いた笑い)

 

さて、創作関係ですが、

3末というか4月頭更新でPixivに上げさせていただいた「幻影ニ映ヱる剣月」の扉絵を追加できるメドが付きました。
イラストを担当してくださった柴犬工房のウータンさん[TwitterID @shibautan]が超頑張ってくださっていただき感謝感激雨あられでございます。

まだ、構想段階ですが次の幻影2次創作の紹介も多分できると思います。

今度はタロットカルテットの4人は出ません。

普通の少女が主人公のかなり暗めのダエモニアよりの話になります。

そういう意味で白銀のオーキスや太陽の袴議員が主人公みたいなもんだと想像してください

オリジナルの方もおおよそのプロット・キャラ関係の作り込みも出来てきたので今仕事の合間、出勤前の朝食後や終わったお風呂前にちょびちょび書いているのが終わったら本格的に始めます。

 

まあ、目下の課題は食べていくためのお仕事とかをどうするかでそれ次第ではバッドエンドもありうることなんですが……

どうかよろしくお願いします。

ロゴデザイン完成しました

色々紆余曲折がありましたが何とかロゴ出来上がりました。

あとは、Pixivの各更新分の扉絵を差し替えられればと思っています。

 

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(MS-Paint GIMPにて作成)

 

 

やや色が多い気もしますがそれなりの意味は持たせています。

主要登場人物6人のカラーを込めたつもりです

 

今後、幻影の二次創作をどうするかは確定はしていません。

(検討は重ねています)

今年はオリジナルにも挑戦するつもりなのでもうちょい頑張れればとは思っています

Rising Sun and bright Moon

随分、更新が空いてしまいましたが
2015年9月からスタートした幻影ヲ駆ケル太陽二次小説「幻影ニ映ヱる剣月」の執筆は
2016年12月31日をもって一区切りつきました。
あとは仕掛かり中のロゴデザインだけは近日中にやり切るつもりです。

途中、プライベートといいますか本業が不安定で生活が困難な状況に陥り、そのくせ毎週更新なんてやろうとしたものですから
自滅しそうになりましたが、何とか乗り切り完結に漕ぎ着けられました。(流石に弱音は吐きましたが)

構想着手が2014年12月だったのでおよそ2年に亘って書くことに取り組むことは得るものが多く、今後も何かしらの物語は描いてお見せしたいと強く思っています。単純に文字として書き連ねるだけでなく手間も苦労もかかりますが色々なアプローチを試みるつもりです。
既に、出番を待っている物語とキャラクターはいくつもあるので


今年は、Amazonのprimeビデオで色々見たこともない作品も懐かしい作品も見ながらまた徐々に態勢を整えていくつもりです。
残念ながら本業は未だ見通しがはっきりせず濃い霧の中を行く船のような状況です。
多くを望むわけではなく、気持ちもう少ししっかりした仕事で掛け持ちせずに生活ができる状況があれば助かるんですが……

今後ともよろしくお願いいたします!!

頑張るということ

前回のエントリ後、無事に現在取り組んでいる二次創作の定期更新を行うことができました。

 

しかし、体調の不安定さも露呈しましたし、明けた日曜日に予定していた映画鑑賞「Song of the Sea」も体調不良で急きょ延期せざる負えませんでした。

 

そういう状況でつい、ツイッターリツイートしてしまったある呟き、最初はその通りいいねと思ったのですが夜のバイトで品出しとレジ打ちしながらその呟きの真に意味するところの問題に気付きました。

 

他の人がつけたレスにも有りますが、これ典型的な日本人の考え方。

土井健郎が「甘えの構造」で指摘した問題と表裏一体に近い病理かも知れない。

似た表現として某アニメの「逃げちゃダメだ」が挙げられます。

 

自分をわかっていない人間がいくら強迫観念に駆られて月月金金頑張って徹夜や残業したって出来ないものは出来ない。この呟きに安易にいいと思う人間がそういう状況にあったら「ボクは頑張った」という自己満足しか残らない事が多いだろう。

 

そして失敗した場合を問題のつぶやきの画像のパッと見の印象から問おうとすると「頑張らないやつはダメ。失敗や破滅はそいつの責任」という日本社会に蔓延する自己責任論が簡単に沸いてくる。

これによる損失はあるアニメ監督を20年近くにわたって迷走させ、社会で貧富の格差を許して幾多の差別や自殺者を生み、明治維新後の日本を傾けた一因と言っても過言ではない(かも知れない)

 

逃げた自分が明日の自分を追い詰めるのではない。自分を理解しない自分が殺すのではないでしょうか。自分を知らず「人がこういうからそうだ」というものに安易に依拠する事で本当の自分を殺す

 

私のHNは2000年代初頭にヒットしたライトノベルの登場人物からとっていますがその作中にこういうくだりがあります。

 

「確かに何かがいる。人に『かくあらねばならない』と思い込ませている何者かが。それは人々の間に入り込み、いつのまにか世界を軋ませている」

 

 

疲れたのなら今日休んでもいい。明日頑張ろう。もし頑張れないのならそれは何故か考えよう。気分転換に遊びに行ってもいい。美味しいもの食べてもいい。ただ楽しむだけじゃない。ワクワクドキドキしよう。そうすれば、逃避行で見た景色や経験がそのうち役に立つ日が来る。無駄なことなどないんです。私も最近お付き合いしているある方とのやり取りでそう気付かされました。

まぁ、まずは自己分析から初めて、そこから自己陶酔にまでいかない自己への信頼と常に自分はもちろん社会や周囲への疑問と批判する精神を持つことが大事なんではないでしょうか?

更新頑張る

タイトルの通りです。

 

昼間の仕事が慣れない分野というか苦手なデスクワークで想像以上に体力を奪われていることを土日に痛感しています。特にずっと画面でデータがぎっしり詰まった表ばかり睨んでいるので目と脳が今までになく疲労をため込んでいます。

月の満ち欠けも影響あるのでしょうか?先週の月曜の満月の夜には週の始まりだというのに思わず深夜に愚痴をこぼしてしまいました。

先週は土曜に研修会が有って日曜日に更新しましたが何とか土曜の昼には更新したいです。

あと少しです。

うん、あと少し。